最強のPOG2018ー2019(青本)を読んで気になった馬

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来シーズンのPOGドラフトに向けて、徐々にエンジンが掛かっている今日この頃

今回はいつも買わない青本を買ってみました。

 

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あまり情報量が多すぎても纏まらないので、いつも青本はスルーしているのですが、今回は黒本とPOG虎の巻しか買っていないので、食わず嫌いもどうかと思い、初めて購入してみました。

 

青本も結構発行回数を重ねており、内容も他のPOG本にはないユニークな企画があり面白かったです。

 

特に安藤勝己氏と岡田牧雄氏の社台グループの2歳馬を血統を見ずに写真だけで評価する企画はなかなか興味深かったです。プロの話は当然素人と違う目線で馬をみるので、話を聞いているだけでも面白いです。

 

では、青本を読んで気になった馬を何頭かピックアップしたいと思います。

 

馬名(性):サミターの2016(牡)

父:ディープインパクト

母:サミター

母父:Rock of Gibraltar

 

他のPOG本でも名前は挙がっていましたが、いまいちピンと来てませんでしたが、岡田氏や安藤氏は高評価。改めて馬体を見てみると、確かにいい形をしています。

 

馬体重も485キロと十分。母父ロックオブジブラルタルだと最近ではミッキーアイル。母父ディンヒル系で括るとサトノアレスがいます。共にマイルで活躍していますが、この馬は胴が長く見えるので、もう少し距離が延びても持ちそう。

 

人気になるでしょうが、競合覚悟で取りにいってもいいと思いました。

 

 

馬名(性):ゲンティアナ(牝)

父:ディープインパクト

母:アゼリ

母父:ジェイドハンター

 

岡田氏が高い評価。なんでも他のアゼリの仔とは違うらしいです。アゼリは海外でも4頭子供が居るらしく、一番走ったのが牝馬。日本に来て、ディープをずっと続けてつけてますが、ゲンティアナ以外は全て牡馬。確かに変わり身はあるかも?

 

とは言え、馬体重が3月30日時点で415キロは流石に小さすぎます。過去5年2歳ディープ産駒で400~420キロで出走した仔の成績を見ると勝率15.5%ありましたが、440~460キロだと勝率20%、480~499キロだと29%と重ければ重いほど勝率も上がっていく傾向にありますし、400~420キロに該当する馬を見てみましたが、大きいところを取った馬はいませんでした。

 

あえて軽い馬を選択する必要もなさそうですが、、、

 

 

馬名(性):コパノマーティン(牡)

父:スクリーンヒーロー

母:ラブディラン

母父ディラントーマス

 

ディープばかりでは面白くないので、違う種牡馬も。昨年の函館2歳Sの勝ち馬カシアスの弟で、函館デビューは間違いないとのコメントを見る限り、カナリ仕上がっている印象。函館2歳を目指すとも書いてあり、能力はともかく、即戦力としては面白そうな1頭。カシアスが走ってもそんなに競合する事もないですし、ドラフトが進んで秋以降の長距離砲ばかりになっていたら、調整の意味も含めて選択してもいいと思います。

 

 

他にもPOG関連の情報なら一口馬主さんのブログやPOGネタを扱っているブログを探して 見ては如何でしょうか。

 


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