ちょっと前ですが、競馬王のPOG本 2018-2019(黒本)を買いました。
今年の2歳馬もいい馬揃ってますね。
と、言う訳でPOG虎の巻の回と同様、黒本を読んで気になった馬を何頭か挙げたいと思います。
馬名(性別):オーロトラジェ(牝)
父:オルフェーヴル
母:ミュージカルウェイ
母父:Gold Away
ミッキークイーンの下で今年はオルフェーヴル。初年度産駒が出てくるまでは、兄ドリームジャーニー産駒の傾向から母父はナスルーラ系な肌が合うかと思っていましたが、蓋を開けてみたら、ロックディスタウンみたいに母父ストームキャットでも結果をだしているので、ディープにつけたら成功しそうな肌馬で結果を出している印象。
それならば、ディープからオルフェーヴルに変わる本馬にも期待。ちょっと体が小さいのは気になりますが、オルフェで成功例が多い牝馬という事もあり、期待できそう。
馬名(性別):ホウオウサーベル(牡)
父:ハーツクライ
母:バランセラ
母父:Acatenango
姉にオークス3着、紫苑Sを勝ったビッシュがいる血統。この血統でハーツクライは初ですが、母系はハンプトン系で昔で言うところのナリタトップロードが居るスタミナ血統。オークス3着馬の下でハーツに切り替えた事でクラシックを目指せるだけの下地がありますし、牧場スタッフの評価が非常に高いコメントが気になります。
馬名(性別):メイショウベルーガの2016(牡)
父:ディープインパクト
母:メイショウベルーガ
母父:フレンチデピュティ
母メイショウベルーガは、日経新春杯、京都大賞典を勝ったファンに人気のあった牝馬。まだ母としてコレといった産駒も出ておらず全兄のメイショウテンシャは3歳5月にようやく未勝利脱出となかなか上手く行きませんでしたが、黒本によるとデビュー時には500キロは超えてくるだろうとの事。
ディープ×フレンチの配合はマカヒキやショウナンパンドラ、マウントシャスタ、カデナ、カミノタサハラなど活躍馬が多数存在するニックス配合。実際母父フレンチのBMSは常に上位に入ってくるほど母父として優秀なので、メイショウベルーガが一発大物を出す可能性はあると見ています。
本当に馬体重500キロ近くでデビューできるのであれば、その当たりは今回かもしれません。ちょっと注目です。
まだまだ読み込めていないのですが、また気になる馬が居たら例えばディープ産駒で、とかで纏めてブログにアップしていこうと思います。
今年も読んで思いましたが、やっぱりPOGにはこの本が不可欠。POG参加される方は是非とも入手した方が良いと思いますよ。
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