日曜新潟メインはハンデG3 新潟記念
過去10年分のデータを元に予想していきます。
新潟記念 過去の傾向
・斤量55.5キロが目安
◆斤量別集計
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斤量 着別度数
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~49kg 0- 0- 0- 1/ 1
49.5~51kg 0- 0- 0- 7/ 7
51.5~53kg 2- 0- 1- 30/ 33
53.5~55kg 3- 3- 6- 48/ 60
55.5~57kg 4- 6- 3- 36/ 49
57.5~59kg 1- 1- 0- 15/ 17
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上の図は過去10年の斤量別成績です。最も成績がいいのは55.5~57キロ。連対率は唯一20%を超えているのが、このゾーン。しかも連対馬のその殆どが5~9番人気に収まっている事から、実績はあるものの、近走調子が悪くて斤量が積まれている馬がこの重賞で巻き返している印象が強いです。
穴候補でこの斤量の伏兵馬は抑えておきたいところです。
・前走4コーナー5~9番手
土曜の芝レースをみると、最後の直線はみんな大外をぶん回す程、内の馬場が非常に悪くなっている今の新潟芝コース。そこでチェックしたいのが、前走の4コーナー時点での位置取り。
前走4コーナー時点で5~9番手にいた馬は【7-5-5-46】で勝率11.1%と好調。前走差す競馬を試みた馬は今回も同じ様なレース展開で結果を残してます。
今年も今の馬場状態をみると、この傾向は続くのではないかと見ています。
新潟記念 2018 予想
◎グリュイエール
○ストーンウェア
▲ブラストワンピース
△メートルダール
注メドウラーク
本命はグリュイエールにします。
前走エプソムCは重馬場ながらサトノアーサーらと互角の脚を使い3着。6歳になってようやく大成してきました。今回55キロですが、重馬場でも差し足が衰えないところからもプラス材料。最後外を回すなら7枠という外枠発走も良いと思います。
相手は、このレースと相性のいい前走小倉記念組5着のストーンウェア。先行だけでなく差す競馬もOK。
後は、3歳馬で実績断然のブラストワンピース、近走イマイチも斤量57キロで昨年このレース3着のメートルダール、穴で七夕記念勝ち馬のメドウラークまで挙げておきます。
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