最近更新が少なくて申し訳ないですが、今週末はガッツリと競馬できますので今週末のG1エリザベス女王杯の現時点での本命を過去の傾向から予想していこうと思います。
エリザベス女王杯 過去の傾向
3歳馬は秋華賞組、古馬は非根幹距離の重賞組
◆前走レース名別集計
集計期間:2008.11.16 ~ 2017.11.12
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前走レース名 着別度数
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秋華賞G1 3- 3- 3-26/35
府中牝馬G2 2- 1- 3-32/38
オールカG2 2- 1- 0- 3/ 6
京都大賞G2 1- 2- 0-10/13
英センG1 1- 0- 0- 0/ 1
チャンG1 1- 0- 0- 0/ 1
府中牝馬G3 0- 1- 1-18/20
アイルラG2 0- 1- 0- 6/ 7
鳴滝特別1000 0- 1- 0- 0/ 1
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上の図は過去10年の連対馬20頭が含まれている前走レース別成績です。
3歳馬はほぼ前走秋華賞組。例外は3歳時にエリザベス女王杯を制したスノーフェアリーと前走1000万下から参戦してきたラキシスのみ。秋華賞組は前走3着以内なら【2-3-2-9】連対馬6頭中5頭が3着以内。ここがボーダーラインでしょう。
それ以外だと、府中牝馬ステークス組がG2になってからレースレベルが上がった事でG3時代とは比較にならないぐらい連対率が向上。府中牝馬S組は10着以下でなければ、あまり着順はリンクせず。前走からのアガリ目がありそうな馬なら十分チャンスはありそうです。
また、今回は対象馬はいないのですが、オールカマー組も好調。1800mや2200mといったいわゆる非根幹距離で結果を出した馬はエリザベス女王杯でも好走する傾向にあるようです。
連対なら4コーナー5番手以内。単なら6~9番手
平坦コースなので基本後方10番手以下からの追い込みはなかなかハマりづらく、ある程度は前に居ないといけないG1。そこでデータを観て、気になる位置取りを探ってみました。
4コーナー通過時点
1~5番手【3-8-3-44】
6~10番手【7-1-3-36】
連対率だけでみれば、4コーナー時点で5番手以内なら11連対と意外と前で競馬すると最後まで踏ん張れる場合がおおいのですが、勝ち馬に関して言えば中団6~10番手に居た馬。
この位置取りで勝つ馬はアガリ3Fメンバー中2位以内がボーダーライン。勝ち馬を狙うなら中段に位置どってアガリの脚が抜けていると思える馬を狙いたいところ。
エリザベス女王杯 2018 予想
本命馬は前走休み明けでもシッカリと好走。勝ち馬のアガリに屈する形になってしまいましたが、そこまで悲観する内容ではありませんでした。これまで、15戦して3着以下は僅かに3回。昨年このレースにも出走していますが、その時は流石に勝負どころで後ろ過ぎました。
ある程度前でも競馬が出来る様になった事をみると、今年は大丈夫なのではないか?と思ってます。非根幹距離も合っているはず。
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