今週のメインはG1ジャパンカップ。
初めて外国馬なし。絶対的な本命馬不在で馬券的には非常にスリリングなレースです。
過去10年の結果から、レース傾向を洗い出し、今年のジャパンカップの予想をしていきます。
ジャパンカップ 過去の傾向
ジャパンカップ、予想のポイントは、、、
・前走天皇賞秋組【5-5-7-44】その内、単勝10倍以内なら【5-3-4-10】
・前走G2組【2-2-1-31】その内、単勝10~15倍だと【1-1-1-3】
・今走4コーナー通過順4~7番手【7-1-2-38】その内、単勝5~15倍なら【4-0-1-10】
・前走4着以内【9-7-6-70】
・3歳馬【3-2-2-20】4歳馬【4-4-2-41】5歳馬【3-4-4-34】6歳以上【0-0-2-45】
・ノーザンファーム生産馬【7-5-5-31】
・関東馬【1-1-2-32】に対し関西馬【9-9-8-65】
・1枠【4-2-3-10】3枠【2-1-2-15】
ジャパンカップ 2019 予想
◎ユーキャンスマイル
〇カレンブーケドール
▲ワグネリアン
△レイデオロ
△ルックトゥワイス
注タイセイトレイル
本命はユーキャンスマイルにします。
前走の天皇賞秋ではアーモンドアイをしのぐ上がり最速で4着。先週のマイルCSでダノンプレミアムが2着で改めて天皇賞秋組が強いことを証明。今年のメンバーで天皇賞秋を再先着だったこの馬中心で攻めたいと思います。
テータ的にみても、前走4着以内と5着以下で大きな差がある事も後押し。色々過去の傾向を見て、3着以内に来る期待値は50%ぐらいはありそうです。
決め手だけなら、メンバー随一。あとは位置取りですが、そこはベテランの岩田騎手に期待します。
相手はカレンブーケドール。
3歳牝馬戦線で常に3着以内。今年の牝馬トップクラスである事は間違いなく、53キロという軽ハンデと好調1枠に入ったのは大きなプラス。正直本命にしようか迷ったぐらい。結局行った行ったで先行勢で勝負が決まるなら、ある程度前で勝負できるのも強み。
後は、天皇賞秋で見せ場は作ったワグネリアン、前走いかにも叩き初戦。実績なら間違いなくトップのレイデオロの復活、前走アルゼンチン共和国杯で大外回したから4着と敗因はっきり。今回デットーリに乗り替わって見直したいルックトゥワイス、今年1月からすべて3着以内。上がり目の4歳馬タイセイトレイルまで挙げておきます。
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