日曜中山メイン 有馬記念の予想です。
過去10年のレース結果を基に予想のポイントを割り出し、今年の有馬記念の予想をおこないます。
有馬記念 過去の傾向
過去の傾向から予想のポイントは、、、
※ ◎は特に重視したデータ
◎前走G1組【7-8-8-81】単勝10倍以内なら【7-5-5-14】7~10倍だと【3-2-2-6】
・3歳馬【5-2-3-16】4歳馬【1-6-2-35】5歳馬【4-2-4-43】
◎前走4コーナー通過順3番手以内【5-2-2-28】
・1~4枠【7-7-2-60】
・今走5番手以内【8-4-5-47】単勝15~50倍なら【1-3-0-21】
・関東馬【2-1-1-30】関西馬【8-9-9-96】
・父ロイヤルチャージャー系【9-6-7-82】その内、母父ネイティヴダンサー系【3-0-3-19】ニアークティック系【2-4-0-28】
・父ネイティヴダンサー系【0-3-3-27】その内、母父ロイヤルチャージャー系【0-2-2-19】
◎1番人気【5-2-1-2】1~4番人気以内【9-5-7-19】
・7~10番人気【1-4-2-33】11番人気以下【0-0-1-55】
【土曜中山芝レースの傾向】
今週はAコース。公式では3~4コーナーの内側に傷みあり、正面の内側も傷みが出始めたそうですが、レースを見る限り前残りで最後の直線で内を突く場面も多くみられました。今年もペースが落ち着けば先行勢同士の決着になりそう。
有馬記念 2020 予想
◎カレンブーケドール
〇クロノジェネシス
▲オーソリティ
△ラヴズオンリーユー
△ラッキーライラック
△フィエールマン
注バビット
本命はカレンブーケドールにします。
前走JCで抜群の仕掛けで最後まで抵抗。結果4着でしたが、歴史的3頭相手に互角の勝負。今回池添騎手で2着はいらない、勝ちに来ている陣営の気持ちを感じられます。前走G1組で一番美味しい単勝オッズゾーンに当てはまっていますし、先行差しどちらでも出来るので、流れに合わせて今回も勝ち負けになると思います。
相手はクロノジェネシス。
基本1番人気は逆らわない方がいいG1。これまで掲示板を外したことが無く、非根幹距離だろうが根幹距離だろうが、普通に結果を出しますし、どちらかといえば非根幹距離の方が強い馬。これまで通りのパフォーマンスで十分。
3番手評価はオーソリティ
馬場は先行有利の馬場で前走終始3番手追走で圧勝したアルゼンチン共和国杯をみれば、当然評価すべきですし、このオッズは人気無さ過ぎとみました。
後は、1~4番人気が安定して結果を出しているので、ラッキーライラック、フィエールマンも印を回します。
穴を開けるなら内枠の馬だろう、という事で前走の成績は悪くないラヴズオンリーユーと最内枠で逃げ濃厚のバビット。特にバビットは菊花賞は明らかに距離長く敗因ハッキリ。このパターンは2014年ジェンティルドンナが勝った有馬記念の2着に入ったトゥザワールドのパターンに当てはまります。怖い1頭です。
買い目は馬連ワイド9-10と3連複フォーメーション9,10,12-9,10,12-1,4,7,9,10,12,13とタテ目で馬連ボックス1,9,12で勝負です。
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