日曜中京メインレース、CBC賞の予想です。
今回も生成AIのclaudeで出走馬全頭の分析結果を基に予想していきます。
評価配点について
今回の第61回CBC賞(中京7R、芝1200m左)の予想にあたり、独自の評価システムを用いて出走馬全18頭を分析しました。1200mという短距離戦の特性を考慮し、以下の配点で100点満点の評価を行っています。
評価項目と配点(1200m戦)
- 騎手成績[20点]:騎手の今年度成績と相性を重視
- 厩舎成績[10点]:調教師の成績と管理能力
- 好調枠[10点]:枠順による有利不利を評価
- 馬の能力(タイム指数)[40点]:過去の走破タイムから算出した能力値
- レース展開[20点]:予想されるペースと脚質の相性
特に馬の能力に最大配点の40点を割り振り、実力重視の評価としています。タイム指数は過去4走の平均値、最高値、最低値を総合的に判断し、1200m芝での実績を重視して算出しました。
出走馬全頭評価表
順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手成績 | 厩舎成績 | 好調枠 | 馬の能力(タイム指数) | レース展開 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 9 | ジューンブレア | 11 | 7 | 6 | 34 (100.5/105/96) | 10 | 68 |
2 | 6 | ワイドラトゥール | 9 | 8 | 8 | 25 (97.0/104/90) | 15 | 65 |
3 | 5 | シュトラウス | 3 | 5 | 8 | 28 (98.0/102/94) | 15 | 59 |
4 | 8 | ミルトクレイモー | 3 | 4 | 7 | 28 (98.0/101/95) | 15 | 57 |
4 | 17 | インビンシブルパパ | 3 | 5 | 2 | 32 (100.0/104/96) | 15 | 57 |
6 | 18 | ベガリス | 6 | 5 | 2 | 27 (97.7/99/96) | 15 | 55 |
6 | 11 | カリボール | 10 | 6 | 4 | 20 (94.3/97/90) | 15 | 55 |
8 | 14 | ヤマニンアルリフラ | 5 | 5 | 3 | 31 (99.0/100/98) | 10 | 54 |
8 | 15 | カルチャーデイ | 10 | 4 | 3 | 27 (98.0/104/95) | 10 | 54 |
8 | 13 | ジャスティンスカイ | 5 | 5 | 3 | 26 (97.0/100/94) | 15 | 54 |
8 | 3 | ドロップオブライト | 6 | 5 | 10 | 18 (93.0/98/88) | 15 | 54 |
12 | 4 | クラスペディア | 3 | 3 | 10 | 21 (94.7/97/91) | 10 | 47 |
13 | 7 | グランテスト | 4 | 5 | 7 | 19 (93.7/96/92) | 10 | 45 |
14 | 16 | メイショウソラフネ | 3 | 5 | 2 | 19 (93.8/96/89) | 15 | 44 |
14 | 1 | バルサムノート | 10 | 4 | 5 | 10 (88.5/92/85) | 15 | 44 |
16 | 10 | ポッドベイダー | 3 | 5 | 6 | 14 (89.8/93/86) | 15 | 43 |
17 | 12 | エイシンワンド | 3 | 5 | 4 | 16 (91.5/95/88) | 10 | 38 |
18 | 2 | テイエムリステット | 3 | 3 | 5 | 8 (85.0/90/80) | 15 | 34 |
レース展開予想
ペース予想:ハイペース濃厚
中京競馬場の1200m芝・左回りという条件から、序盤から激しい先行争いが予想されます。逃げ・先行馬が多く、特に以下の馬たちが前半から積極的に動くでしょう。
- ジューンブレア(9番):前走函館SSで先行、アクアマリンSで逃げ切り
- ヤマニンアルリフラ(14番):北九州記念を先行から制覇
- カルチャーデイ(15番):米子城Sで逃げ切り勝ち
- クラスペディア(4番):葵Sで逃げて2着
前半600mは33秒台前半という速いラップが刻まれる可能性が高く、先行馬にとっては厳しい流れになりそうです。直線310mという短い最後の直線で、後方から差してくる馬たちとの激しい攻防が繰り広げられるでしょう。
このハイペースの展開は、中団から後方で脚を溜める差し馬にとって有利に働きます。特に注目すべきは、過去のレースで差し切り実績のあるワイドラトゥール、シュトラウス、ミルトクレイモーなどです。
上位評価馬3頭の詳細分析
1位:ジューンブレア(9番・68点)
最大の強みは武豊騎手との絶妙なコンビネーション。騎手成績で11点という高評価を獲得し、タイム指数も平均100.5と出走馬中トップクラスです。前走の函館SSでは2着と好走しており、調子も上向き。アクアマリンSとクリスマスCでの連勝が示すように、1200m戦での安定感は抜群です。
ただし、今回はハイペースが予想される中で逃げ・先行策を取る可能性が高く、レース展開の評価は10点に留まります。それでも総合力の高さで他馬を圧倒しており、勝利に最も近い一頭と言えるでしょう。
2位:ワイドラトゥール(6番・65点)
藤原英昭厩舎の管理馬で、厩舎成績8点は出走馬中最高評価。注目すべきは愛知杯での鮮やかな差し切り勝ちです。後方から一気に追い込む脚質は、今回予想されるハイペースの展開にピタリとはまります。
タイム指数の最高値104は非常に優秀で、潜在能力の高さを示しています。ヴィクトリアマイルでは11着と大敗しましたが、距離が1600mと長かったことが要因。今回の1200mなら巻き返しが期待できます。
3位:シュトラウス(5番・59点)
モーリス産駒の4歳牡馬。白富士Sを制した実力馬で、タイム指数の最高値102は上位クラス。中長距離での実績が豊富ですが、オーロカップ2着の実績から1400mでも対応可能であることを証明しています。
今回は1200mと最短距離になりますが、差し脚質がハイペースの展開に合致し、レース展開で15点の高評価。杉原誠人騎手との初コンビですが、能力の高さで上位争いに加わる可能性は十分あります。
低評価だが一発の可能性がある穴馬
インビンシブルパパ(17番・57点)
総合評価は57点で4位タイと中位に位置していますが、侮れない存在です。最大の魅力はタイム指数の高さ。平均100.0、最高104という数値は、ジューンブレアに匹敵するレベルです。
前走の函館SSでは4着と好走。京葉Sではダート戦ながら1着と、どんな条件でも力を発揮できる適応力の高さを見せています。枠順は外枠の不利がありますが、佐々木大輔騎手の手腕次第では、人気薄での激走も十分に考えられます。
差し脚質がハイペースの展開に合うことも好材料。上位人気馬が潰し合う展開になれば、漁夫の利を得る可能性があります。単勝100倍近いオッズがつけば、妙味十分の一頭と言えるでしょう。
ここまでがAI分析となります。ジューンブレアが少し抜けた存在ですが、あとは結構団子状態。穴馬が活躍しそうなレースになりそうです。
予想と買い目
◎ミルトクレイモー
〇カルチャーディ
▲ジューンブレア
△ヤマニンアルリフラ
注インビンシブルパパ
本命はミルトクレイモーにします。
ここ5戦は連に絡めていませんが、勝馬から1秒以内。中京芝1200mで58キロで勝ったり、過去にファルコンSで4着に入ったりと、コース適正がありタイム指数も上位です。枠も内側で一発ありそう。ちょっと狙ってみたいです。
対抗はカルチャーデイ。前走休み明けで叩き2戦目。タイム指数も上位でマックス104出ているので、注目したいです。
買い目は8,15の単勝と8の複勝、馬連フォーメーションで8,15-8,9,14,15,17と
ワイドボックス8,9,15で勝負したいと思います。
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