神戸新聞杯 2017 現時点での予想

菊花賞トライアル神戸新聞杯。

過去5年のデータを元に1週間前での予想を行っていきたいと思います。

（傾向）

・1番人気が強すぎる

過去5年で1番人気は【4-1-0-0】と連対率100％。過去10年まで検索範囲を広げても8連対となっており、先ず崩れない重賞です。因みに過去10年で3着までに入れなかったのは2007年のフサイチホウオーと2009年のアンライバルド。どちらもダービーで惨敗した馬です。

・前走ダービー組は強いが、、、

この5年間で前走日本ダービー組は【4-2-1-13】となっており休み明けでも神戸新聞杯では最も信頼の置けるローテーションです。ただ相手は自己条件馬が結構本番のレースに絡んでおり、人気が無い中でも実は強かったというのが毎年何頭か居ます。

特に今年はローズＳ、セントライト記念と上がり馬が春の主役を飲み込んでますので、神戸新聞杯でも伏兵馬はいても可笑しくありません。

（予想）

◎レイデオロ

○キセキ

▲サトノアーサー

△ダンビュライト

注マイスタイル

本命はレイデオロでいいでしょう。

春は休み明けとなった皐月賞こそ5着と負けましたが、日本ダービーでは圧巻の走り。ルメールの好判断もあり3コーナー手前から動いた事で結果てきに後続を寄せ付けなかったのですが、そういう走りができたのもこの馬の能力あってこそ。

血統的にも春先で萎んでしまうような配合でもありませんし、過去の傾向からみても、ここは負けられない存在です。

相手は自己条件を連勝中のキセキで考えてます。春先はアルアインと毎日杯で遜色の無い競馬。夏を2戦叩いて確実にステップアップ。古馬相手でもひるむ事なく完勝。ここまで来た勢いを買いたいです。

後は、日本ダービーでは勝負どころで後方すぎ。こんなもんじゃない説を証明して欲しいサトノアーサーとどんな条件でも春は好走していたダンビュライト、今回のメンバーをみて間違いなく逃げるであろうマイスタイルまで挙げておきます。

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