今回からはPOGで人気だった2歳馬のデビュー前の馬を取り上げていきたいと思います。
今回はこの馬
馬名(性):ミディオーサ
父:ディープインパクト
母:ミスエーニョ
母父:Pulbit
姉にファンタジーSを勝ったミスエルテが居ます。姉はコレぐらいの実績があると、その下に期待したくなっちゃいますね。父がフランケルからディープに変わり、牝馬に出たので十分クラシックを意識させる血統背景となっています。
ここから、厩舎、騎手、種牡馬別にこの5年(2013~2017)で6月東京デビューがハマりそうか調べてみると、、、
【厩舎】
この5年で6月東京で堀厩舎が新馬を下ろしたのは4頭で【0-1-1-2】で未勝利。サトノオンリーワン、クラシコは2,3着、マックヴァンは競争中止、そしてアルバートも2歳6月デビューでしたが12着でした。
平均人気1.5番人気だった事を考えると、厩舎的にはちょっと弱いですね。大成したのは今のところアルバートだけ。
【騎手】
ヤネの石橋脩騎手はこの5年の6月東京新馬戦だけでみると【0-1-0-10】ただ、平均8.8番人気とあまり人気馬に乗っていませんでしたし、唯一2着になった時は9番人気の馬。最近の活躍ぶりをみていると、そこまでネガティブな印象はありません。
【血統】
この5年に限って言えばディープインパクト産駒は8頭走って4頭が勝ちあがり。負けた4頭中3頭は掲示板確保と、この条件では最も結果を出しています。流石種付け料4000万。
厩舎はこの時期だけは結果が出ていない堀厩舎なので、少し不安ですが血統と騎手は問題ないかと。新馬戦は掲示板確保してくれればいいでしょう。
ちなみに堀厩舎はこの時期調子が良くないだけで、この5年2歳芝レースに限って言えば全国で4位の27勝を挙げているので、例え負けても、5着以内に入っていれば、そんなに気にしなくても良いと思います。
他にもPOG関連の情報なら一口馬主さんのブログやPOGネタを扱っているブログを探して 見ては如何でしょうか。
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