今週から秋のG1シリーズ開幕。
開幕戦はもちろんスプリンターズＳ。
今回もＡＩを使って出走馬全頭の評価を基に予想していきます。
評価配点について
1200m芝コース専用の評価配点を採用しています：
- 騎手成績【20点】 – スプリント戦では騎手の技術が勝敗を大きく左右
- 厩舎成績【10点】 – 調教師の手腕と管理能力を評価
- 好調枠【10点】 – 枠順による有利不利を数値化
- 馬の能力【40点】 – タイム指数を基にした絶対能力の評価
- レース展開【20点】 – 予想される展開での適性を評価
合計100点満点で、より高い精度での予想を目指しています。
全出走馬評価表
| 順位 | 馬番 | 馬名 | 騎手成績 | 厩舎成績 | 好調枠 | 馬の能力(タイム指数) | レース展開 | 合計点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | サトノレーヴ | 17 | 9 | 8 | 40 (117/119/115) | 16 | 90 |
| 2 | 6 | ナムラクレア | 20 | 7 | 8 | 38 (115/119/113) | 14 | 87 |
| 3 | 4 | ママコチャ | 13 | 10 | 8 | 35 (112/114/109) | 16 | 82 |
| 4 | 11 | トウシンマカオ | 15 | 8 | 8 | 32 (111/113/104) | 17 | 80 |
| 5 | 13 | ジューンブレア | 15 | 6 | 7 | 28 (108/114/97) | 15 | 71 |
| 6 | 15 | ルガル | 21 | 5 | 7 | 24 (111/116/104) | 12 | 69 |
| 7 | 5 | カンチェンジュンガ | 6 | 6 | 8 | 30 (110/114/103) | 18 | 68 |
| 8 | 14 | カピリナ | 13 | 5 | 7 | 26 (107/114/99) | 14 | 65 |
| 9 | 1 | ピューロマジック | 9 | 5 | 8 | 25 (106/111/102) | 15 | 62 |
| 10 | 8 | ペアポルックス | 9 | 7 | 8 | 20 (108/112/83) | 13 | 57 |
| 11 | 12 | ヤマニンアルリフラ | 6 | 6 | 8 | 22 (108/110/106) | 13 | 55 |
| 12 | 10 | ラッキースワイネス | 6 | 5 | 8 | 18 (115/118/113) | 14 | 51 |
| 13 | 3 | ダノンマッキンリー | 11 | 8 | 8 | 10 (106/112/99) | 10 | 47 |
| 14 | 16 | ウインカーネリアン | 8 | 6 | 5 | 16 (109/114/83) | 11 | 46 |
| 15 | 2 | ヨシノイースター | 4 | 6 | 8 | 15 (107/110/105) | 12 | 45 |
| 16 | 9 | ドロップオブライト | 5 | 6 | 8 | 12 (104/105/82) | 11 | 42 |
レース展開予想
予想ペース：ミドルペース
中山1200m外回りコースでは、序盤から中程度のペースで進行すると予想されます。
想定される位置取り
- 逃げ候補：ペアポルックス、ルガル
- 先行候補：ママコチャ、サトノレーヴ、トウシンマカオ
- 差し候補：ナムラクレア、カンチェンジュンガ、ジューンブレア
展開のポイント
中山1200m外回りは直線が330mと比較的長く、差し馬にもチャンスがあるコース設定です。ミドルペースとなれば、能力上位馬が順当に上位を占める展開が濃厚。特に後方待機組の末脚勝負が見どころとなりそうです。
上位評価馬3頭の詳細分析
🥇 1位：サトノレーヴ（90点）- 1番人気
圧倒的な能力値が示す王者の風格
タイム指数117という出走馬中最高の数値を誇る6歳牡馬。J.モレイラ騎手とのコンビで海外遠征でも結果を残し、前走英国のクイーンエリザベス2世ジュビリーステークスでも2着と健闘。堀宣行厩舎の管理下で常に最高の状態で臨戦しており、今回も中心候補筆頭の評価です。
🥈 2位：ナムラクレア（87点）- 2番人気
差し脚の鋭さと安定感を兼ね備えた実力馬
C.ルメール騎手との抜群のコンビネーションで、高松宮記念2着など重賞で安定した成績を収める6歳牝馬。タイム指数115の高い能力に加え、後方からの豪快な差し脚が最大の武器。6枠という絶好の位置取りからルメール騎手の手腕が光れば、十分に優勝を狙える一頭です。
🥉 3位：ママコチャ（82点）- 3番人気
池江厩舎が送り出す好調持続の実力牝馬
池江泰寿厩舎の管理で抜群の仕上がりを見せる6歳牝馬。前走セントウルS2着と好調をキープし、岩田望来騎手との息も完璧。先行策から粘り強い競馬を得意とし、タイム指数112は十分に上位レベル。牝馬ながら古馬相手に互角以上の戦いを見せる実力馬です。
注目の穴馬：ルガル（69点）
昨年覇者の意地を見せる大駆け逆転候補
2024年のスプリンターズS覇者として、G1制覇の実績は文句なし。川田将雅騎手への乗り替わりも大きなプラス要素で、8枠からの競馬で外を回って上がってくる戦法が期待できます。
前走の香港遠征での不振も疲れが原因と考えれば、今回は巻き返し必至。タイム指数111は上位陣と遜色なく、川田騎手の技術で展開利を活かせば、再び頂点に立つ可能性を秘めています。
ここまでがAIの分析結果です。上位人気が分析結果でも上位に来ており、今回も上位拮抗のレースになるのではないかと思います。
予想と買い目
◎ママコチャ
〇サトノレーヴ
▲トウシンマカオ
△ナムラクレア
△ジューンブレア
△カピリナ
注ラッキースワイネス
本命はママコチャにします。
前走のセントウルSで差し馬有利の展開になるも、先行して唯一2着死守。タイム指数も安定して高く、枠も内枠の4番を引けたのも大きいです。この馬から勝負。
買い目は単勝４と馬連ワイド4流しで4-7,10,11 3連複4流しで4-1,6,7,10,11,13,14で勝負します。
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