【2026 読売マイラーズカップ G2】期待値分析|○○が圧倒的評価、人気馬に多数の割高馬

競馬予想【中央】

今週日曜の京都メイン、マイラーズカップの予想です。

今回もAIを使って独自の期待値モデル(100点満点)で分析しました。タイム指数・近走成績・コース適性・展開適性・騎手成績の5軸で評価し、ソフトマックス関数で予測勝率を算出、単勝オッズとの掛け合わせで期待値を出し、その結果を基に予想していきます。


期待値サマリー

今回の分析では、期待値1.0を超えた馬はアドマイヤズーム(⑨)ただ1頭という極端な結果になりました。合計91点・予測勝率63.1%・期待値2.27の◎評価で、2位のオフトレイル(85点)に大差をつけています。

一方、3番人気ウォーターリヒト(EV 0.17)・4番人気シックスペンス(EV 0.13)・5番人気エルトンバローズ(EV 0.15)など上位人気馬が軒並み期待値0.2以下という結果になっており、アドマイヤズーム以外は全馬が理論上の割高圏にあります。

  • 期待値◎(1.50以上):⑨アドマイヤズーム(2.27)
  • 期待値○(1.30〜1.49):なし
  • 期待値△(1.10〜1.29):なし
  • 期待値1.0未満(✕):残る17頭すべて

全頭評価表(合計点順)

馬番 馬名 タイム指数(50) 近走成績(15) コース適性(15) 展開(15) 騎手(5) 合計点 予測勝率 単勝オッズ 期待値 判定
アドマイヤズーム 48 15 11 12 5 91 63.1% 3.6 2.27
オフトレイル 47 14 11 8 5 85 19.0% 4.7 0.89
ベラジオボンド 37 11 14 12 5 79 5.7% 11.2 0.64
ウォーターリヒト 47 8 10 8 3 76 3.1% 5.5 0.17
ランスオブカオス 46 8 11 7 2 74 2.1% 16.1 0.34
ドラゴンブースト 39 11 8 12 2 72 1.4% 24.4 0.34
ブエナオンダ 38 11 11 10 2 72 1.4% 32.2 0.45
シックスペンス 47 10 5 7 3 72 1.4% 8.9 0.13
エルトンバローズ 42 8 10 8 4 72 1.4% 10.5 0.15
ショウナンアデイブ 40 8 7 9 3 67 0.5% 68.4 0.36
ファーヴェント 38 7 10 9 3 67 0.5% 17.2 0.09
キョウエイブリッサ 38 6 8 7 2 61 0.2% 178.5 0.28
ファインライン 31 8 7 7 3 56 0.06% 93.5 0.05
シャンパンカラー 36 6 5 5 3 55 0.05% 32.7 0.02
マテンロウスカイ 36 7 5 3 3 54 0.04% 119.7 0.05
クルゼイロドスル 28 2 3 5 2 40 0.00% 64.2 0.002
アサヒ 28 2 4 3 3 40 0.00% 170.2 0.004
ロングラン 28 2 3 3 3 39 0.00% 124.4 0.002

※判定基準:◎ EV1.50以上 / ○ EV1.30〜1.49 / △ EV1.10〜1.29 / ▲ EV1.00〜1.09 / ✕ EV1.00未満


レース展開予測

逃げ候補は①ドラゴンブースト(前走ディセンバーSで1-1-1-1の完全逃げ切り)と⑱ランスオブカオス(東風Sで2番手追走)の2頭。ただし⑱は最外18番枠のため出遅れリスクがある。

ペースはミドル〜スローと予測。極端なハイペースにはなりにくく、先行馬有利の流れが想定されます。

トラックバイアスについては、3回京都2日目(開幕期)の芝良馬場を想定すると内枠先行有利の傾向が出やすい。①ドラゴンブーストの1枠1番はバイアス的に最も恵まれた枠順。⑨アドマイヤズームも朝日杯FSで2番手追走の先行策が取れるタイプで、展開スコア12点と高評価。一方、後方一気の差し・追い込み型(②オフトレイル、⑩ウォーターリヒト等)には展開面で割引が必要です。


期待値上位3頭の詳細評価

⑨ アドマイヤズーム(1番人気 3.6倍)|合計91点・EV 2.27 ◎

本分析で唯一の期待値◎評価馬。2024年12月の朝日杯フューチュリティS(G1)を5番人気で制した実績がタイム指数の基礎となっており、武豊騎手(京都芝勝率14.9%・複勝率39.2%)を配した今回は騎手面でも最高評価の5点を獲得。5軸すべてが高水準で揃った結果、2位オフトレイルに6点差をつける91点を記録した。

懸念点として、前走MBSスワンS(6着)・NHKマイルC(14着)と直近2戦は人気を裏切る結果が続いている。特にNHKマイルCは1番人気での14着大敗であり、状態面には疑問符がつく。ただし、本モデルのルール上は「直近4走の最高実績」で近走成績を評価するため15点満点が維持されており、G1馬としての地力はモデルに正直に織り込まれている。距離も朝日杯・NZT・NHKマイルとマイル路線を歩んできた馬で、京都1600mへの適性は十分。

② オフトレイル(2番人気 4.7倍)|合計85点・EV 0.89 ✕

2025年MBSスワンS(G2)勝ちをタイム指数の基礎に持ち、直近4走でも関屋記念2着・マイルCS4着と安定した実績を誇る。5歳別定58kgを背負うが、コース適性・岩田望来騎手(京都芝複勝率32.6%)ともに高評価で合計85点の2位評価。

しかし期待値は0.89と1.0を下回る。これはモデル上、アドマイヤズームとの点差(6点)がオッズ差(4.7倍vs3.6倍)を上回るほど大きく離れているためで、2番人気の4.7倍は能力に見合ったオッズと判断される。前走東京新聞杯10着は斤量59kgという重ハンデが影響した可能性があり、別定58kgに戻る今回は巻き返し余地がある点は留意したい。

⑦ ベラジオボンド(6番人気 11.2倍)|合計79点・EV 0.64 ✕

前走六甲S(OP)を1番人気で快勝し、勢いに乗って今回G2初挑戦。コース適性14点はフィールド最高値で、京都1600mへの親和性を評価。北村友一騎手(京都芝複勝率30.7%)も好成績を残している。

ただし、OPクラスからG2への昇級初戦として-3点の補正を適用しており、タイム指数は37点にとどまる。上位2頭(91点・85点)との差は12〜6点と大きく、期待値もEV 0.64と低め。昇級の壁を超えるだけの地力があるかどうかが焦点。実力的には上位グループに近い存在で、G2の実績馬が崩れる展開になれば浮上余地はある。


ここまでが、分析結果です。アドマイヤズーム一強で買えるのもこの馬のみ、という結論。唯一のG1馬ですし、近走不振でも実績上位だと高い数字になりがちなロジックなので、この期待値も理解できますし、このオッズなら逆においしいとみるべきかと思います。

予想と買い目

◎アドマイヤズーム
〇ベラジオボンド

今回は、印は2頭に絞りました。期待値トップのアドマイヤズームは本命とし、相手に開幕週で前に行くであろうベラジオボンドでいいと見ました。

買い目は単勝7,9と馬連ワイド7-9で勝負したいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました