京都日曜メインレース G1秋華賞
登録馬発表時点の予想から前日の最終予想を書きたいと思います。
※秋華賞の傾向は前回のブログと同じ内容です。
秋華賞 過去の傾向
・ローズSか紫苑Sか
これまではローズS組が圧倒的に強かったのですが、昨年はローズSを勝ったシンハライトがリタイアしたとは言え、紫苑S組の1,2着となり、ココに来てようやくトライアルとして機能しつつある印象。
ただ、今年は主役級の馬の殆どはローズS組なので、こちらが中心でいいでしょう。ローズS組から買う場合は前走アガリ上位3位以内の馬から更に上がり目がありそうな馬を狙っていくのが自分の例年の秋華賞を買うときのセオリーなので、今年もそれに習って勝負しようと思っています。
・差し馬強し 4コーナー通過順7～9番手が狙いどころ
過去5年の勝ち馬の4コーナー通過順の位置取りを見ると、8,6,5,8,9番手と先頭集団を見る形で、最後前を捕らえきれるギリギリの位置取りから直線差すパターン。
牝馬同士の究極の瞬発力勝負だけに逃げ先行馬より差し追い込み馬に比重を置いたほうが良いでしょう。
秋華賞 予想
◎ラビットラン
○リスグラシュー
▲ミリッサ
△ディアドラ
注ポールヴァンドル
本命はラビットランでいきます。
前走ローズＳでアガリ最速の脚を使い快勝。前走7月の500万下を使って2ヶ月近くレース間隔を空けての快勝。アガリ馬ですが、かなり余裕のあるローテで一発で権利を取ってきた臨戦過程にも好感。流石角居厩舎といったところでしょうか。
内外有利不利はあまりないので、内枠も問題ないでしょう。正直相性の悪い和田騎手ですが、ここはスッキリと勝って頂きたいと思います。
相手は、同じくローズＳ組からリスグラシューが対抗。中間の体調面に不安があった中でしっかりあがり33秒台を出してきました。春の実績馬の中では成長度がある父を持つだけに、この馬は早熟ではなさそう。アガリ勝負なら良い勝負してくれると思います。
後は、ローズＳ5着以内でアガリ33秒台を出した馬という事でミリッサ、紫苑Ｓを勝ち、棚ぼたでこのコース実績があるルメール騎手を配する事が出来た運があるディアドラに紫苑Ｓアガリ最速のポールヴァンドルまで。
結局前回のブログから印を変えたのはファンデーナを消してディアドラを入れた感じです。理由はローズＳ6着以下の成績が非常に悪いというところとルメール騎手のこのコース実績が非常に高いから。
買い目は本命軸に単複と馬連ワイド流しに3連複まで手広くいこうと考えてます。
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