根岸ステークスシルクロードS 2018 過去の傾向

競馬予想【中央】

2018.01.25

今週から東京開催。

日曜の重賞根岸SとシルクロードSについて過去の傾向を纏めました。

根岸ステークス過去の傾向
シルクロードS 過去の傾向

根岸ステークス過去の傾向

・4コーナー通過時点で10番手以下

過去5回中4回で4コーナー通過時点で10番手以下にいた馬が連対。追い込みがハマるダート重賞です。唯一後方の馬が連対できなかったのは2016年。この時は先行したモーニンとタールタンがアガリ2位3位で後続の追撃を許さない展開になりました。

・距離短縮より延長

過去5年間の前走距離別の成績を見てみると、、、

前走距離着別度数勝率連対率複勝率
同距離 1- 3- 2-26/32 3.1% 12.5% 18.8%
今回延長 0- 1- 1-23/25 0.0% 4.0% 8.0%
今回短縮 4- 1- 2-15/22 18.2% 22.7% 31.8%

明らかに前走1400ｍより長い距離を使ってきた馬の成績が好調なのが一目で判ります。特に前走1600ｍが最も好調で過去5回で3勝を挙げていました。

逆に前走1200ｍからの延長組は成績が良くとも疑った方が良さそうです。

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シルクロードS 過去の傾向

・淀短距離S組は外せない？

直近の過去5回中4回で前走が淀短距離Sを使った馬が連対。

成績は【1-4-3-14】と勝率こそ低いものの連対率と複勝率は高く、複勝回収率は100％を超えています。

淀短距離Sの前走成績別を出してみました。

————————————————
前確定着順着別度数勝率連対率複勝率
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前走１着 0- 3- 0- 2/ 5 0.0% 60.0% 60.0%
前走２着 1- 0- 2- 1/ 4 25.0% 25.0% 75.0%
前走３着 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
前走４着 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
前走５着 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
前走6～9着 0- 0- 1- 4/ 5 0.0% 0.0% 20.0%
前走10着～ 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%

データを見る限りでは、前走入着した馬の中からの選択でいいでしょう。

・内枠が好調

平坦京都コースで、1月からの開催でそんなに芝が傷んでいないためか、内枠が好調。特に1枠と2枠は共に2勝ずつ挙げており、過去5年の連対馬10頭中6頭が連対。内枠有利だというのが良く判ります。

また、1枠2枠の連対馬6頭中5頭は4コーナー通過順4番手以内。内枠で先行できそうな馬だった場合は、無視できません。

ここまでご覧頂き有難うございました。週末には上記の傾向を踏まえて予想していきますので、良かったら週末にもお越しください。

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