今年もPOGに参加するので、とりあえず毎年発行されているPOG虎の巻を買ってみました。
POG虎の巻は馬サブローのデイリースポーツの新聞。今年もノーザンファームのレポートとクラブ馬、調教師別に情報が載っており、350円と安いので、なんだかんだで毎年買ってます。
今回は、POG虎の巻だけを見た限りですが、気になった馬を何頭か挙げてみたいと思います。
馬名:ブラヴァス
父:キングカメハメハ
母:ヴィルシーナ
母父:ディープインパクト
ヴィクトリアマイルを2連覇したヴィルシーナの初仔。コメントを見る限りですと、札幌デビューが見えているとか?友道厩舎で馬体重も471キロ。これからは母父ディープが増えてくるでしょうし、この配合は注目です。馬主も馬運持ってます。
馬名:ユアーズトゥルーリ
父:ロードカナロア
母:アイムユアーズ
母父:ファルブラブ
血統配合がステルヴィオに似た配合。馬体重も500キロあり早くデビューできそうとの事。キングマンボの3×4という奇跡のインブリードが入っています。アイムユアーズも重賞4勝の名牝。楽しみな存在です。
馬名:トーセンスカイ
父:トーセンラー
母:シアトルサンセット
母父Belong to Me
巻頭から12ページまで馬のグラビアが載っているのですが、その中で異彩を放つ配合。何故この中にトーセンラー産駒が混じっているのか、勘ぐってしまいますw この馬は兄に鳴尾記念を勝ったステイインシアトルがいるので、母も産駒実績があります。藤原厩舎で、それほど数は使ってくれないかもしれませんが、エポカドーロみたいなこともあるので、有力な厩舎に入るのもプラス。
馬名:レッドエンヴィー
父:ジャスタウェイ
母:スタイルリスティック
母父:Storm Cat
母は東サラの中でも安定度抜群の繁殖牝馬。子供達はレッドアンシェルやレッドアルティスタら1勝は堅そう。ジャスタウェイは初年度産駒となりますが、ディープに合いそうな母系は大体他の種牡馬でも合いそうなので、これも気になります。
馬名:サトノジェネシス
父:ディープインパクト
母:マルペンサ
母父:Orpen
最後はディープ産駒。既に成功例があるサトノダイヤモンドの全弟で今年は堀厩舎。サトノダイヤモンドと見た目も違うし、タイプが違うと思いますが、母はまだ若いですし、サトノダイヤモンドの下がステイゴールド、オルフェーヴルとディープ以外の仔だったので、全弟はこの馬が初めて。馬体も491キロと大きく出ましたし、楽しみです。
まだまだ、取りたい馬が今後も増えてくるでしょうし、GWにじっくりと選びたいと思います。
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