7月最初から注目馬が出走
馬名(性):ブラヴァス(牡)
父:キングカメハメハ
母:ヴィルシーナ
母父:ディープインパクト
母ヴィルシーナは3歳牝馬クラシックで全て2着。その後はヴィクトリアマイル連覇や宝塚記念で3着に入るなど長い期間活躍した名牝。ブラヴァスはその初仔となります。
デビュー前から友道先生もお気に入りの1頭。雑誌やテレビの取材でもいい馬だとハッキリ名言しています。
自分も今年のPOGでドラフト1位指名で競合しながら抽選で勝ち取った馬。是非とも走って欲しいです(笑)新馬戦は7月8日の中京芝2000mの新馬戦に武豊騎手でデビュー予定。ここはPOGでも人気のダノンチェイサーや角居厩舎で評判となっているトーセンカンビーナらが出走してきます。
ここで厩舎、血統、騎手の3項目で新馬戦の期待値を出してみました。
※評価は5段階
【厩舎】
★★★★★
この5年間で中京芝2000mには友道厩舎は6頭出走させて【3-0-0-3】と3頭が勝ちあがり。勝ちあがった馬の中にはワグネリアンがいますし、負けた3頭中2頭は4着で掲示板を確保。ここで卸す新馬は高い確率で結果を残しています。流石中長距離の友道厩舎です。厩舎は間違いないです。
【血統】
★★
キングカメハメハ産駒はこの5年で9頭出走し【0-2-1-6】と勝ちあがった馬なし。該当馬は1番人気を背負った馬も居たのですが、2着まで。キンカメ産駒自体、この5年中京に限らず芝の新馬戦全体の勝率は10.9%とディープの23.8%や昨年ブレイクしたロードカナロア17.1%の比べると見劣りするので、血統面でみると、新馬戦から活躍する種牡馬ではないといえます。
【騎手】
★★★★
この5年で武豊騎手は中京芝2000mの新馬戦には2回しか騎乗しておらず、コレだけだとちょっと評価のしどころがないので、中京芝2000mでの成績を確認すると、【7-2-6-30】で勝率15.6%。
この5年で40回以上騎乗回数があった騎手で括ると上位5位の成績で騎手成績は問題ありません。日本を代表する騎手に恥じない成績だと思います。
こうしてみると、調教師と騎手に関しては文句はありませんが血統面で不安。新馬戦に限っての事なので、2戦目以降は期待できると思いますが、新馬戦は過度な期待はしない方がいいと思います。
他にもPOG関連の情報なら一口馬主さんのブログやPOGネタを扱っているブログを探して 見ては如何でしょうか。
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