土曜日は東京でG3 富士ステークス。
過去10年分のデータを元に予想していきます。
富士S 過去の傾向
・人気の4歳馬、6歳以上は割引
◆年齢別集計
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年齢 着別度数
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３歳 3- 1- 3- 34/ 41
４歳 4- 3- 3- 12/ 22
５歳 3- 3- 3- 31/ 40
６歳 0- 3- 0- 33/ 36
７歳 0- 0- 0- 14/ 14
８歳 0- 0- 1- 6/ 7
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上の図は、過去10年の年齢別成績です。
勝ち馬は3歳～5歳馬まで。6歳馬以上は2着が3回のみと一気に成績が落ちます。伏兵でたまに絡んできますが、相手まででいいでしょう。
この中から4歳馬を推す理由としては、勝率、連対率、複勝率が最も高い事。分母が3歳馬と5歳馬の半分ながら連対数が同等なので、必然的に確率が高くなります。
世代の人気別でみても、4歳馬が人気になりやすく、ほぼ人気と同じぐらいの着順に収まってます。
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年齢 平均着 平人気
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3歳 8.4着 7.4人
4歳 5.9着 5.5人
5歳 8.0着 7.6人
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データを見る限り、人気の4歳馬は信頼できるとみていいでしょう。
・母父サンデー
もう1つ、何か指針になりそうなデータがないか調べたところ、母父サンデーが優秀。【4-1-2-16】で過去10年で4勝が母父サンデー。頭数も多いのですが、結果も出ています。
単勝回収値も139％と高く、単勝10～15倍台で【2-1-1-2】と伏兵も狙えます。
富士S 2018 予想
◎ペルシアンナイト
○エアスピネル
▲ジャンダルム
注ウインブライト
本命はペルシアンナイトにします。
取り上げたデータがこの馬を本命にする為に逆算したんじゃないか、と疑われるぐらいデータにマッチ。前走安田記念は6着も勝ったモズアスコットに0.4秒差の6着。決め手勝負で負けてしまいましたが、位置取りの差で順位が大きく変わるようなレース展開。決して力負けとは思いませんでした。
今回、仕切り直しの1戦。59キロ背負わされるも、4歳馬で母父サンデーと強調材料で勝負したいです。
相手は、同じく母父サンデーのエアスピネルが対抗。昨年の勝ち馬で大崩れしないのが魅力。ヤネのどん詰まりさえなければ、、、
後は、これも母父サンデーのジャンダルム、4歳馬で前走大きく負けて人気が落ちそうなウインブライトまで挙げておきます。
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