【競馬予想AI】エリザベス女王杯 2025 出走馬をAI分析

競馬予想【中央】

今週の京都メインレースはG1エリザベス女王杯。
今回もAIを使って出走馬全頭の分析結果を基に予想していきます。

評価システムについて

今回のエリザベス女王杯は京都2200mでの施行となるため、以下の配点で評価を行いました。

  • 騎手成績:23点 – 提供データに基づく騎手の実績評価
  • 厩舎成績:12点 – 調教師の本レースでの成績
  • 好調枠:5点 – 京都2200mでの枠順による有利不利
  • 馬の能力(タイム指数):40点 – 過去4走のタイム指数を基に総合評価
  • レース展開:20点 – 予想ペースと各馬の脚質適性

合計100点満点で全頭を評価し、能力上位馬と展開が向く馬を見極めました。

全出走馬評価表

馬番 馬名 騎手
成績
厩舎
成績
好調枠 馬の能力
(タイム指数)
レース
展開
合計点
4 カナテープ 15 12 2 38
(77.8/87.0/70.7)
16 83
7 レガレイラ 19 10 2 40
(83.5/86.8/81.2)
6 77
13 ココナッツブラウン 15 10 4 32
(75.5/82.9/70.5)
9 70
3 シンリョクカ 0 2 3 24
(69.5/75.8/66.3)
18 67
6 エリカエクスプレス 20 4 3 30
(72.5/84.6/61.4)
10 67
16 リンクスティップ 21 4 4 26
(70.3/76.5/64.1)
12 67
2 ステレンボッシュ 23 10 4 18
(58.8/68.7/51.3)
8 63
10 セキトバイースト 12 2 5 28
(71.8/78.0/66.5)
13 60
12 ライラック 18 2 3 25
(69.8/76.7/61.2)
12 60
5 サフィラ 18 3 3 22
(66.8/79.8/59.2)
12 58
1 パラディレーヌ 10 1 4 27
(71.0/75.7/64.8)
14 56
9 ボンドガール 7 7 5 26
(70.8/77.0/64.8)
11 56
15 オーロラエックス 10 2 4 29
(73.2/80.5/66.7)
11 56
14 ケリフレッドアスク 7 4 4 23
(68.5/75.1/61.9)
13 51
8 ヴェルミセル 9 3 2 15
(60.5/68.7/55.8)
14 43
11 フェアエールング 6 0 3 19
(65.3/73.6/56.3)
15 43

※馬の能力のカッコ内は(平均タイム指数/最高タイム指数/最低タイム指数)を表示

レース展開予想

予想ペース:スローペース

逃げ・先行予想馬:

  • エリカエクスプレス(6番) – 秋華賞で先頭から粘り2着。積極的に逃げる可能性が高い
  • ケリフレッドアスク(14番) – 紫苑Sで先頭から押し切り勝ち。前に行きたい馬
  • リンクスティップ(16番) – 比較的前目のポジションを取るタイプ

展開の読み:

牝馬限定の2200mという距離設定から、前半は極端なハイペースにはならず、緩やかなスローペースで推移すると予想されます。

京都外回りコースの特徴である「淀の坂」(3コーナーの高低差4m)が重要なポイントとなり、向正面から徐々にペースが緩み、3コーナーの下り坂で一気に加速する展開が予想されます。

スローペースでは前目のポジションを確保できる馬が有利となりますが、切れ味のある差し馬も最後の直線400mで十分に脚を伸ばすチャンスがあります。

上位評価馬の分析

◎ カナテープ(4番)- 総合評価83点

騎手:D.レーン | タイム指数:平均77.8/最高87.0

評価のポイント:

  • 抜群のタイム指数 – 関屋記念(G3)勝ちで最高指数87.0をマーク。出走馬中トップクラスの能力
  • 重賞実績が豊富 – 関屋記念勝ち、府中牝馬S(G2)2着と重賞で安定した成績
  • 追い切り抜群 – 最終追い切りで終い11.7秒の好時計。馬なりでこの動きは素晴らしい
  • 距離適性 – 1800m前後で好成績を残しており、2200mへの距離延長も対応可能
  • 好位から差せる脚質 – スローペースで中団前目から切れ味を活かせる

懸念材料:前走アイルランドTでは指数を落としたが、3着に入る競馬はしている。D.レーン騎手の技術でカバー可能。

○ レガレイラ(7番)- 総合評価77点

騎手:戸崎圭太 | タイム指数:平均83.5/最高86.8

評価のポイント:

  • G1・2勝馬の実績 – 有馬記念、オールカマー勝ちと実力は一枚抜けた存在
  • 圧倒的な馬の能力 – タイム指数40点満点で出走馬中最高評価
  • 調教での好気配 – 追い切りで終い11.4秒、戸崎騎手「さらに良くなっている」とコメント
  • 京都コース適性 – 外回り2200mという舞台設定は悪くない

懸念材料:後方からの競馬になるため、スローペースでは前が残りやすく展開的にやや不利。ただし、地力で押し切る可能性は十分にある。

▲ ココナッツブラウン(13番)- 総合評価70点

騎手:北村友一 | タイム指数:平均75.5/最高82.9

評価のポイント:

  • 急成長中の5歳馬 – クイーンS2着、札幌記念2着と重賞で連続好走
  • 追い切りで万全の状態 – 終い11.4秒の好時計、上村調教師「状態は万全」
  • 牝馬限定なら地力上位 – 牡馬混合の札幌記念でも2着と力をつけている
  • 上村洋行厩舎の好成績 – 本レースで厩舎成績が良好

懸念材料:差し・追込脚質のため、スローペースでは届きにくい可能性がある。ただし、地力の向上は顕著で侮れない。

注目の穴馬

△ ライラック(12番)- 総合評価60点

騎手:藤岡佑介 | タイム指数:平均69.8/最高76.7

穴馬として注目する理由:

  • 調教での好気配 – 追い切りで高評価。活気十分の走りで手応え優位
  • 厩務員のコメント – 「4年連続出走だが、状態は今年が一番」と自信のコメント
  • 藤岡佑介騎手の技術 – 京都コースを熟知し、好位からの競馬で力を引き出せる
  • 距離適性 – 中距離戦での実績があり、2200mは適距離

低評価の理由:能力指数ではやや見劣りするが、調教の状態の良さと陣営の自信から、展開が向けば一発がある。前走アイルランドTは後方からで届かなかったが、今回は好位を取れれば面白い。


ここまでが、出走馬全頭の分析結果となります。
数字を見ても混戦。その中でもタイム指数が少し抜けた馬がいるので、ここから攻めていきたいです。

予想と買い目

◎カナテープ
〇レガレイラ
▲ココナッツブラウン
△リンクスティップ
△ステレンボッシュ
△セキトバイースト
△シンリョクカ
注オーロラエックス

本命はカナテープにします。
課題は距離が持つかどうかだけ。それ以外、強調材料しかありません。ヤネはレーン騎手でタイム指数が38とメンバー中2位。スローペースからの差し馬で決めてあり。

これでオッズが7番人気ならば狙わない手はないです。手広くいきたいと思います。

馬券は、4の単複と3連複4流しで、4-2,3,6,7,10,13,15,16と馬連ワイド4-7で勝負したいと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました