【競馬予想AI】秋華賞 2025 出走馬をAI分析

競馬予想【中央】

今週日曜の京都メインレース、秋華賞。
今回もAIで分析した結果を基に、予想していきます。

レース情報

第30回 秋華賞(GⅠ)

  • 開催日:2025年10月19日(日)
  • コース:京都競馬場 芝2000m・右回り
  • 発走時刻:15:40
  • 本賞金:1着 11,000万円

評価配点について

今回の秋華賞は芝2000mのレースのため、以下の配点で評価しました。

  • 騎手成績:23点 – 騎手の勝率・複勝率から評価
  • 厩舎成績:12点 – 調教師の実績を評価
  • 好調枠:5点 – 枠番の有利不利を分析
  • 馬の能力(タイム指数):40点 – 過去4走のタイムを基に算出した指数で評価
  • レース展開:20点 – 予想されるペースと脚質の相性で評価

合計100点満点で総合評価


評価表(全18頭)

順位 馬番 馬名 騎手成績 厩舎成績 好調枠 馬の能力
(タイム指数)
レース展開 合計
1 17 カムニャック 23 12 2 34
(114.0/138.3/91.9)
12 83
2 4 レーゼドラマ 12 6 2 40
(120.4/136.7/104.2)
18 78
3 13 セナスタイル 12 10 4 32
(111.9/115.3/108.2)
20 78
4 6 ケリフレッドアスク 15 12 3 34
(113.9/137.3/95.4)
12 76
5 10 エリカエクスプレス 21 12 2 26
(105.9/137.2/94.8)
10 71
6 14 ビップデイジー 15 4 4 30
(108.3/137.0/93.9)
18 71
7 8 テレサ 15 12 5 26
(106.1/108.3/104.8)
12 70
8 3 ジョスラン 15 8 2 26
(107.0/116.9/100.8)
18 69
9 5 ブラウンラチェット 18 4 3 26
(104.8/137.4/92.9)
18 69
10 18 パラディレーヌ 8 4 2 34
(113.8/138.0/103.8)
18 66
11 11 エンブロイダリー 23 4 3 22
(102.6/137.3/81.3)
12 64
12 2 ルージュソリテール 18 12 3 18
(99.9/107.9/91.9)
12 63
13 15 インヴォーグ 12 12 4 22
(101.7/106.8/94.3)
12 62
14 1 ダノンフェアレディ 8 6 3 26
(106.2/116.7/91.8)
18 61
15 12 ヴーレヴー 15 4 3 18
(97.6/108.0/92.7)
12 52
16 16 ランフォーヴァウ 8 12 2 14
(93.6/106.2/81.4)
12 48
17 7 クリノメイ 8 10 5 12
(93.5/94.0/93.0)
12 47
18 9 マピュース 15 4 2 14
(95.6/96.3/95.0)
12 47

※タイム指数は(平均値/最高値/最低値)の形式で表示しています


レース展開予想

予想ペース:ハイペース

今回の秋華賞は、逃げ馬が1頭(10番エリカエクスプレス)、先行馬が約10頭と多数存在するため、前半からハイペースになる可能性が非常に高いレースです。

このペース展開では、前に行った馬が消耗しやすく、差し・追込馬に有利な展開が予想されます。特に京都2000mの外回りコースは直線が長く、後方待機組の末脚が活きやすいコース形態です。

前に行く馬は厳しいペースに巻き込まれる可能性が高く、直線での瞬発力勝負となりそうです。


上位評価馬3頭の分析

◎ 17番 カムニャック(83点)

評価:騎手23 / 厩舎12 / 枠2 / 能力34 / 展開12
タイム指数:平均114.0(最高138.3 / 最低91.9)

本命馬。川田将雅騎手と友道康夫厩舎という最強コンビに加え、オークス・ローズS連勝という圧倒的な実績が光ります。タイム指数は平均114.0と高く、最高値138.3は全出走馬でもトップクラスです。

先行脚質のためハイペース展開ではやや不利ですが、それを補って余りある能力の高さと、川田騎手の巧みな騎乗術で好位を確保できれば十分に勝ち負けできる実力馬です。単勝オッズ2.0倍(金曜時点)の1番人気も納得の内容で、本命に推せる一頭です。


○ 4番 レーゼドラマ(78点)

評価:騎手12 / 厩舎6 / 枠2 / 能力40 / 展開18
タイム指数:平均120.4(最高136.7 / 最低104.2)

平均タイム指数120.4は全出走馬中トップで、馬の能力項目で満点の40点を獲得しています。差し脚質のためハイペース展開は大歓迎で、展開面でも18点の高評価です。

ただし注意点として、タイム指数が高いのは2400mでの走りによるもので、実際の着順はオークス16着、クイーンS10着と振るわず、指数と実力にギャップがある可能性があります。今回の2000mで能力を発揮できれば上位争いに絡めますが、信頼性にはやや疑問符が付きます。展開が向けば激走の可能性を秘めた一頭です。


▲ 13番 セナスタイル(78点)

評価:騎手12 / 厩舎10 / 枠4 / 能力32 / 展開20
タイム指数:平均111.9(最高115.3 / 最低108.2)

レーゼドラマと同点の78点で並ぶ実力馬。追込脚質のためハイペース展開では最も有利で、レース展開項目で満点の20点を獲得しています。

タイム指数も平均111.9と安定しており、最高値と最低値の差が小さく能力のバラつきが少ないのが特徴です。ローズS3着と前走も好走しており、調子も上向き。展開が向けば一気に差し切る末脚が期待できます。ハイペース展開を最も活かせる一頭として、穴馬として狙いたい存在です。


低評価だが侮れない穴馬

△ 11番 エンブロイダリー(64点)

評価:騎手23 / 厩舎4 / 枠3 / 能力22 / 展開12
タイム指数:平均102.6(最高137.3 / 最低81.3)

総合評価は64点と中位ですが、桜花賞勝ち馬という実績は侮れません。C.ルメール騎手という超一流ジョッキーを擁し、騎手成績で満点の23点を獲得しています。

タイム指数にバラつきがあり、最高値137.3は素晴らしいものの最低値81.3と波があるのが懸念材料です。しかし、G1勝ち馬としての底力は十分にあり、ルメール騎手が本気で狙ってくれば上位陣を脅かす存在になり得ます。

評価点は低めですが、クラシック勝ち馬の意地とルメール騎手の手腕で、好走の可能性を秘めた穴馬として警戒が必要です。


ここまでが、秋華賞の分析結果です。1番人気のカムニャックはトップの成績ですが、それ以外は、人気と合計点に結構乖離があり、狙うならこの辺りが面白そうに思えます。

予想と買い目

◎セナスタイル
〇カムニャック
▲ジョスラン
△パラディレーヌ
注レーゼドラマ

本命はセナスタイルにします。
前走ローズSで3着。上がり34秒はメンバー最速で今回逃げ先行勢が多数いてハイペースになるという展開を信じて、末脚にかけたいと思います。

買い目は13の単複と13-17のワイド、3連複ボックスで3,4,13,17,18で勝負したいと思います。

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