夏競馬も真っ盛りの中、皆さん調子は如何でしょうか?
今回は夏競馬のメインレースでよく組まれるハンデ戦のハンデについて
ちょっと語ってみたいと思います。
別定だと足りないが、軽いハンデならワンチャンありそう?そう思うと
軽いハンデで人気のない馬に手が出てしまいガチ。
では、実際にハンデが軽くなった事で思惑通り穴を開けまくっているのか
気になったので調査してみました。
集計したデータは2012~2016のハンデ戦。
距離やクラスは無視して斤量別に成績を出しています。
予想以上に軽ハンデ馬、勝っていませんねw
ハンデが重くなっていく毎に成績が良くなり、一番いいのは57キロ。ほぼトップハンデクラスの馬の
成績が最もいいという現実。
ただ、回収率でみると、53キロが単回収率100%越え。これ以上軽くなると完全に下のクラスで
巻き返すだけの力は無さそうですが、53キロならギリギリワンチャンありそうです。
後、面白いのは58キロ。
ココまで来ると重すぎるので、他にハンデが軽い馬に馬券が分散されているのが伺えますが
成績が最もいいのは58キロ。結局能力の高い実績馬は多少相手にハンデを上げても、早々崩れない
ですし、逆にハンデで嫌われて人気が落ちる分、回収率がいつものレースよりプラスに働いている事が
判ります。
また距離や馬場状態などを含めると、また違ってくるかもしれませんが、基本は斤量が重い方が
成績が良いという事は頭の片隅に入れておいて欲しいと思います。
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