日曜日は3冠最終戦 菊花賞
過去10年の傾向を元に予想して行きます。
菊花賞 過去の傾向
・神戸新聞杯組が中心
◆前走レース名別集計
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前走レース名 着別度数
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神戸新聞G2 8- 6- 5-51/70
セントラG2 1- 3- 1-45/50
野分特別1000 1- 0- 0- 2/ 3
札幌記念G2 0- 1- 0- 1/ 2
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上の図は過去10年で連対馬全頭の前走レース別成績になります。
圧倒的に前走神戸新聞杯組が好調。過去10年連続でこの組から連対。中心はこの組から攻めた方がいいでしょう。さらに前走3着以内だと【8-5-2-10】で4着以下は【0-1-3-41】で前走3着以内と4着以下で大きな差があります。
更に前走神戸新聞杯組で前走3番人気以内だと、【6-4-1-5】で4番人気以下だと【2-1-1-5】と前走上位人気であった方が、より信頼できます。
・4コーナー4番手以内
過去10年で勝負どころの4コーナーで4番手以内に居た馬は【7-4-5-33】で11連対。実に2頭に1頭以上が勝負どころで前に居た事になります。
勝ち馬に関して言えば8番手以内が【10-6-9-68】となっていますので、勝ち馬を狙うなら8番手以内に居ないと厳しいです。それ以上後ろに位置どっていた場合は、かなり絶望的ですね。
菊花賞 2018 予想
◎エタリオウ
○メイショウテッコン
▲ブラストワンピース
△ジェネラーレウーノ
注グレイル
本命はエタリオウにします。
前走神戸新聞杯では3番人気に推されて後方一気で2着。休み明けとしては上々な内容だったのでは?決め手はやっぱりありますね。一番高いパフォーマンスを出したのはダービーの4着。先行勢同士の決着の中に唯一後方から突っ込んで、あわや3着も?と思わせる内容。勝負どころで後ろ過ぎなければ、何とかしてくれるでしょう。
相手は、神戸新聞杯3着のメイショウテッコンが対抗。エポカドーロが出遅れてすんなりハナをとれて粘りこんだレース内容を評価。意外と人気がないのは盲点。前走プラス14キロという余裕残りの造りを考えれば、今回は買いどきとみました。
後は、新潟記念で古馬OP級をまったく相手にしなかったブラストワンピース、神戸新聞杯組以外では、有力のセントライト記念組から先行してペースがハマればしぶどいジェネラーレウーノ、皐月賞での追い込みの再現があれば面白そうなグレイルまで挙げておきます。
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