今年最後のG1 12/29 大井10R 東京大賞典
過去のレース結果のデータを元に予想していきます。
東京大賞典 過去の傾向
・先行ちょい差し
過去5年の4コーナーの位置取りの組み合わせを見ると、３－２，５－２、２－１、３－１、２－４となっており、4コーナー先頭で通過してきた馬は最後差されてしまう展開が多く見られました。
最後の直線である程度前に居る必要があり、克つ前を捕らえきれそうな馬を狙いたいところ。
・勝ち馬はチャンピオンズC組
直近3年の勝ち馬は全て前走チャンピオンズC組。前走5着以内で好走した馬が東京大賞典でも結果を残してます。2着もチャンピオンズC組が多く、中心はこの組から参戦してきた馬。
まあ当然といえば当然かもしれませんが、最高峰のダートG1でレースレベルの高い馬がここでも結果を出していますので、切っても切り離せないかと思います。
東京大賞典 2017 予想
◎ケイティブレイブ
○サウンドトゥルー
▲コパノリッキー
△ヒガシウィルウィン
注インカンテーション
今年最後のG1はケイティブレイブで勝負したいと思います。
前走チャンピオンズCではスローペースの中、先行して上手く流れに乗れましたが、前を行く馬を捕らえきれずゴールドドリームの末脚にも屈して4着。とは言え、この1戦だけで見限るのは早計でしょう。
帝王賞では出遅れて勝ったり、秋は3戦して一度も掲示板を外さない安定した成績。特に大井はまだ2着以下が無いので大井のダートも非常に適性が高いと思います。
もし出負けしても帝王賞の様な事もあるので、最後まで諦めずに応援したいと思います。
相手は前走まったく展開がハマらなかったサウンドトゥルー。流れがちょっと合わないと厳しいですが、日本テレビ盃の時の様に自分から前に行こうといけるし実際昨年先行して3着で一昨年このレースの覇者。この馬も大井のダートは合ってます。
コパノリッキーは東京大賞典にはなかなか縁がないのですが、前走みたいに殆ど競りかけないでタンタンと進む場合もあるので、一応3番手評価。ノーマークなら。
以下、中央勢と互角のレースが出来ており、まだ秋は2戦目とフレッシュな3歳馬ヒガシウィルウインとこのレース目標であえてチャンピオンズCを飛ばしてここ参戦してきたインカンテーションまで挙げておきます。
個人的には最後は当てて終わりたいので、シンプルにケイティブレイブの複勝1点勝負にしょうかなと思ってますｗ
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